corotantanのブログ

日々の記録です。

嫉妬に向き合う

明け方に夢を見ていました。


大学の講義室のような所で座っていると、初恋の人が斜め後ろで聞こえよがしに言いました。
「ブログでコンサートに誘うのはいかんよな😏」


今思うと、当人は私に言ったのかどうか分かりませんが、そのときはコンサートについて心当たりがあったからか、てっきり私に対する当て付けだと受けとりました。


でも私はその人をコンサートに誘うつもりはなかったし、その人が私のブログを読んでいるのも知らなかったので、恥ずかしさとその批判の理不尽さに憤りを覚えて、心臓が止まるかと思うくらいに動揺しました。
夢だけど、その感覚は本当の体感として覚えています。



なぜそのような感情を覚え、動揺したのか掘り下げてみると……

その相手が初恋の人だったということは、私の一番奥底に眠っている真の部分に触れられた感覚で、それは恥ずかしく、更にその真の部分を勝手に解釈され、批判されているところに理不尽さと不快感を感じています。



こういう動揺を覚えて、そのあと私はどうしたかというと、その人に気が付かれないように、なんとかそのブログを消去しようとしました。それは自分の尊厳を守りたい一心だったと思います。ところが教授が何度も側に寄ってくるのでなかなか操作が出来ず、歯がゆい思いでいるところで目が覚めました。



以前に同じことが相手は違うけれど現実にあって、たぶん私は、そのときのショックからまだ立ち直れていなかったのでしょう。

最近になって、人伝に相手がまだ根に持っていることを聞いて驚いていたのですが、それはお互い様だったようです。


そのときも夢と同じで相手を名指ししたわけでもなく、陥れようと思ったわけでもありませんでしたが、相手の琴線に触れたようで一方的な攻撃を受けました。それに対して、私からは反論すらできず(相手が逃げるので)そのブログもとっさに消去してしまったので、ずっと癒されずにいたのですね。


こういう攻撃を受ける場合、何が根っこで動いているのか考えてみると、それは相手の"嫉妬"なのだと思います。

嫉妬の波動は重くてとても居心地が悪いものです。
そして、怖いものです。
だから、それから逃れるためにわざと自分を落としたり、相手に迎合しようとしたりします。

でも、そんなのもったいない話ですね。
せっかく幸せのステージにいるのに、相手の低い波動に合わせたり、それ以下に下げようなんて……。



だから私は決めました。これから先、そんな波動を受けたとしても私は決して自分を偽ったり、蔑んだりしないと。

そして、私は幸せなのだと堂々と胸を張っていればいいのだと。

日本人は謙遜することを美徳と捉えがちですが、そうではなくて、自分の尊厳はきちんと守って、その上で謙虚に生きることが大切だと思うのです。


ちなみに夢診断を見てみると、恋人にも嫉妬されるくらいに、今の私は幸せなのだそうです。😌

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鎌倉由比ヶ浜にて