独りを受け入れる勇気
誰かが私の生まれ日のこと
覚えていてくれると
独りきりではないと
とても勇気が湧いてくるのです
さだまさし
~birthdayより~
私はずっと、大勢の人の中に入っていくのが苦手で、最近はそれを素直に口に出して、集まりに誘っていただいてもお断りしていました。
なぜ苦手なのか。
それは、大勢のなかでは自分の存在価値を見失って独りきりだと思ってしまうからでした。
"みんなにかまってもらえる特別な人"でありたかったのですね。
でも、私は普通の人だから……。
そんな自分が嫌いだし、そして自分自身が大勢の中での拠り所にならないので不安でたまらない。
でも、長年の心理ワークでどんな自分をも見つめて受け入れてきたので、ようやく"普通の人"の私も"独りきり"の私も受け入れられました。
するとそんな私を受け入れてくれる人達もたくさんできるようになりました。
そして「○○さんでしょ!?」
って声をかけてもらえると
思わず「私のこと、覚えていてくれたんですか?」
と素直に喜べるようにもなりました。
冒頭の歌詞のように
誰かが私のこと
覚えていてくれると
独りきりではないと
とても勇気が湧いてくるのです。
これからは恐れずに
繋がってくださる人達との絆の根を
深くおろしていきたいと思っています。
コロンは一番左
右から2番目はコロンの同胞です。