三度目の正直
【三度目の正直】
最初の二回は失敗したりしてあてにならなくても、三回目はうまくゆくこと。
先日、所さんの番組を見ていたら、上記について検証をする企画がありました。
結局、三度目でも成功した人はいませんでしたが、そこで諦めずに続けた人がいて、30数回で成功しました。
三度目の正直には冒頭の意味もあるけれど、もうひとつこんな意味もあるのだと解説者が言われていました。
諦めずに続けたことは、必ず成功するのだから、諦めないこと。
私も昨日それを立証しました。
昨日ここに立ち寄ったんです。
山口県、元乃隅神社です。
ここの鳥居の上にお賽銭箱があって、それにお賽銭を投げ入れるのですが、女性の力ではなかなか届きません。
夫は3~4回目に入りましたが、私は何度トライしても届かず……。
そうこうしているうちに、人も集まって来たので、もう諦めようと思ったら、夫が入るまで頑張れ‼と言います。
他の人たちがどんどん入れ替わるなか、ようやく30数回で私も入れることが出来ました。
普段なら恥ずかしいし、場の空気を読んで数回で諦めていたでしょうが、所さんの番組が印象に残っていたのと、夫がずっと見守ってくれていたので、最後まで頑張れました。
大袈裟だけど、今までの人生で、こんなに諦めなかったのは初めてかも……。
もちろん、何でも叶うとは思わないけれど、自分がしたい!と思ったことは、上手くいかなくても諦めずに頑張り抜こうと思った瞬間でした。
(お賽銭を投げ入れるのは、こちらではなくて、チラッと写っている上にある鳥居です。)