五木寛之さんの『白秋期』という本に
ふさぎ虫という言葉が出てきました。
二葉亭四迷がロシア語のトスカ(暗愁)を
「ふさぎの虫」と訳したそうですが
五木寛之さんは
『人間は、生涯この愁を抱えて生きる生き物なのだ、と私は考えています。』
と書いています。
昨日からふさぎ虫になっている私への
メッセージかな。
一生抱えて生きるものなら
こんなときは……
とことん見つめてみることにしましょうか。
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ちなみに絵の中の丸い玉は
私の夢や希望で
それが肉体から抜けてしまった感じ。
そのうち戻ってくるんだけど
こういう時期が結構ある……。